Parallels で Power Point の発表者ツールを使う

 Power Point の発表者ツールとは、ノートPCなどを外部のプロジェクターなどにつないだ際に、発表者の手元のノートPCの画面では発表者用の画面を表示するものです。ノートや現在時刻、経過時間などが表示される実際必須の機能です。
 この必須の機能ですが、Parallels 上で使うには少々コツがいります。
 

■ 発生する問題

 Parallels は外部ディスプレイを接続した際、ミラーリングでの表示を行います。発表者の手元でも全画面でスライドが表示されます。このミラーリングの解除は、プレゼンテーションを開始した際に表示される Parallels が表示する確認メッセージで選択できます。
 しかしこの確認メッセージが曲者で、Paralles をフルスクリーンで使用していると3/4画面外に表示されてしまい選択ができません。
 

■ 対処方法

 ・ディスプレイ環境設定 > 配置タブ > ディスプレイをミラーリング > チェックoff
 ・Windows 表示中のメニューまたはDoc上のWindowsの右クリック > 表示 > フルスクリーンをすべてのディスプレイで使用 > チェックON

Parallels 上の Windows が起動しなくなった話

 Parallels が関係あるのかないのかはわかりませんが、先日 Parallels 上の Windows を起動しなくしてしまいました。
 同様の操作を別の環境の Windows で試すのは怖いので、どこに本当の原因があるのかはわかりません。
 VM のスナップショット機能はこういう時本当に安心を与えてくれて素晴らしいですね。
 

■ 現象

 Windows が起動しなくなる
 

■ 操作

 システムディスクのクリーンアップで一時ファイルを削除
 ※ディスクのクリーンアップであれば問題ありません。
 

■ 復旧方法

 Windows の復旧機能では復旧しなかったので、Parallels のスナップショット機能で復旧しました。
 
 スナップショットをとっていなかったら危ないところでした。

今年買った Android 端末で手間なく実機デバッグできた機種(2017/05)

 私はあまりスマートフォンを買わない人なので、多くは語れませんが。
 
 Android 端末には二種類の端末があります。PC と繋いで手間なく実機デバッグに使える機種と、そうでない機種です。そうでない機種では、機種ごとのドライバーをインストールするなどの手順が必要ですが、これが意外と厄介です。Android 機を買うということは一般的に実機デバッグに使うということで実機デバッグに使わないケースは非常にまれだと思います。
 しかしメーカーの製品ページからドライバーのダウンロードができず、ダウンロード場所を見つけるのに苦労することが多く非常に厄介です。もしかして、メーカーの方は、Android 機を買っておきながら実機デバッグしない人の方が多いと考えていたりするのでしょうか?
 
 そこで、少ない端末ですが、今年購入した Android 機で入手性が良い(量販店などで普通に手に入り、キャリア契約の不要なもの)もので、ドライバーの追加が不要だった機種をメモしておきます。
 

■ ドライバーの追加が不要だった機種

・ASUS Zenfone 3
・VAIO Phone A
 
これらの機種はドライバーの追加なしに実機デバッグできました。ちなみに今年購入した入手性の高い Android 機は上記 2 機種だけです。

Parallels で Power Point の発表者ツールを使う

 Power Point の発表者ツールとは、ノートPCなどを外部のプロジェクターなどにつないだ際に、発表者の手元のノートPCの画面では発表者用の画面を表示するものです。ノートや現在時刻、経過時間などが表示される実際必須の機能です。
 この必須の機能ですが、Parallels 上で使うには少々コツがいります。
 

■ 発生する問題

 Parallels は外部ディスプレイを接続した際、ミラーリングでの表示を行います。発表者の手元でも全画面でスライドが表示されます。このミラーリングの解除は、プレゼンテーションを開始した際に表示される Parallels が表示する確認メッセージで選択できます。
 しかしこの確認メッセージが曲者で、Paralles をフルスクリーンで使用していると3/4画面外に表示されてしまい選択ができません。
 

■ 対処方法

 フルスクリーンではなく、Parallels をウィンドウモードで使用していると前述の確認メッセージが画面中央にひょうじされます。これでミラーリングではなく、発表者ツールを使用することができるようになります。

Visaul Studio Emulator for Android で電話機能をデバッグしようとするとメッセージが表示される

 Visual Studio Emulator for Android で電話機能をデバッグしようとすると、次のエラーが発生します。

To Place a call, first turn off Airplane mode.

または

機内モードをOFFにしてから発信してください。

 メッセージの内容に従って機内モードをOFFにしても変わりませんし、そもそもOFFが初期状態です。
 これは、エミュレーターで実行できない機能のためこうなっているようです。
 

■ 対処

 そもそもエミュレーターで実行できない機能です。
 デバッグが必要であれば実機を使用するのが良いでしょう。

英字、ひらがな、カタカナを選択するポップアップを消す方法

 Mac[ control + スペース ] を押すと、英字、ひらがな、カタカナを選択するポップアップが表示されます。
 IDE で良く使われるショートカットなので IDE なり OS なり設定を変えたいところです。
 Visual Studio でも重要な機能が設定されています。
 これを表示されないようにするには、
 

■ ポップアップを表示されなくする

 

システム環境設定 > キーボード > ショートカット > 入力ソース > 前の入力ソースを選択
のチェックを OFF。

 
にします。
 [入力ソース] が何のことか良く分からなかったのですが、キーボードから入力する文字種のようです。
 英字を選べば英字が、ひらがなを選べばひらがなが、カタカナを選べばカタカナが、入力できるようになります。
 
 これで、IDE でコード補完が元気に動くようになりました。
 代わりに、ショートカットで上記の文字種を切り替えられなくなりますが、心配には及びません。我々には心強い [かな] および [英数] キーがあります。

Visual Studio Code のフォント設定(等幅)

 Windows 環境でのお話です。
 Visual Studio Code はエディタのフォントを設定で変更できます。
 

■ フォントの設定方法

 ファイル > 基本設定 > 設定
 で settings.jspn が開きます。この settings.json の左側のペインが現在の(基本)設定です。この内容から設定したいものを右のペインに記述して上書きします。
 フォントを変更するには、editor.fontFamily を右ペインに記述します。

{
"editor.fontFamily": "游ゴシック",
}

といった感じに記述します。
 

■ 等幅フォント

 デフォルトの Consolas は等幅のフォントです。通常、このフォントを使用していれば不満なくテキストをエディットできると思います。
 しかしこの Consolas は所謂全角と半角が 2:1 ではありません。2:1 のフォントを希望する場合、別のフォントを検討する必要があります。
 
 MS ゴシック
 
 この歴史あるフォントが、2:1 です。追加で何もインストールせずに使えます。心強いです。

mac の仮想環境上の Windows でファンクションキーを固定する

 新しい mac book pro に搭載されている touch bar ですが、アプリが対応しなければあまり有効に使えません。
 touch bar に対応していない mac のアプリであれば、touch bar 対応を要望すれば良いでしょう。
 しかし、仮想環境上の Windows で動かしている Windows のアプリであれば素直にファンクションで固定してしまった方が手っ取り早いかもしれません。
 
システム環境設定 > キーボード > ショートカット > ファンクションキー
を選択し、右の枠の下にある [ + ] ボタンから、仮想化ソフトを指定します。
 
 これで Windows 使用時は touch bar をファンクションキーとして使用できます。

Xamarin.Android で実行するエミュレーターを選択できない

 Visual Studio 2017Xamarin.AndroidF# プロジェクトを作成すると、デバッグ実行するエミュレーターを選択できないことがあります。
 というか私の環境では 100% 選択できないタイミングがあります。
 

■ 再現手順

 Visual StudioF#Xamarin.Android プロジェクトを新規作成します。
 

■ 現象

 デバッグの実行ターゲットが「 |> Start 」しか選択肢が現れず、エミュレーターを選択できません。
 
 その場合に、Start を選択しても、デバッグ実行は可能です。ただし、エミュレーターは選択できないので何らかの順序で決まったエミュレーターで実行されます。
 私の環境では、Google Android エミュレーターVisual Studio エミュレーター for Android がインストール/設定されているのですが、Google Android エミュレーターで実行されました。

 ※上記2種のエミュレーターの動作環境は排他です。私の環境は Visual Studio エミュレーター が動く環境です。そのため実際には Google Android エミュレーターを実行しようとして失敗します。
 

■ 対策

 一度、ソリューションを閉じて開きなおします。
 それで、実行ターゲットの選択肢が正常に表示されます。
 

■ おすすめ設定

 F# + Xamarin.Android をやるなら Visual Studio はいったん置いておいて、Xamarin Studio で開発するとはかどりそうです。

Xamarin.Android プロジェクトがエラーが表示され Visual Studio で開けない

 Visual Studio 2017 で F# の Android プロジェクトが、次のエラーが出て開けませんでした。

Project Target Framework Not Installed

または

プロジェクトのターゲット フレームワークがインストールされていません

メッセージの本文には、

このコンピューターにインストールされていない “MonoAndroid,Version=v7.1” を対象にしています。

とあります。
 これは、F# でコンパイルが Android バージョン 7.1 だと発生するようです。(C# では問題ありません)
 

■ 回避方法

 プロジェクトの新規作成後、次の設定を行えば回避できます。

プロジェクトのプロパティ > アプリケーション タブ > Android バージョンを使用したコンパイル:(ターゲット フレームワーク)
で「最新のプラットフォームを使用します(Android 7.1(Nougat))」となっているところを「Android 6.0 (Marshmallow)」などを選択します。
 

■ 既に開かなくなってしまった場合

 上記のエラーを既に発生させてしまっている場合、設定が既に Android 7.1 を使うようになってしまっています。
 この場合、該当プロジェクトの .fsproj ファイルを直接編集して設定を変更します。
 
・AndroidUseLatestPlatformSdk を true に変更
・TargetFrameworkVersion を v6.0 などに変更
 

■ 変更前

<AndroidUseLatestPlatformSdk>True</AndroidUseLatestPlatformSdk>
<TargetFrameworkVersion>v7.1</TargetFrameworkVersion>

 

■ 変更後

<AndroidUseLatestPlatformSdk>False</AndroidUseLatestPlatformSdk>
<TargetFrameworkVersion>v6.0</TargetFrameworkVersion>

 
※Xamarin Studio だと全く問題ない上にプロジェクトのテンプレートも(F# のもの)充実しているので、Visual Studio を捨てて Xamarin Studio で生きるのが一番の解決策かもしれません。