今年買った Android 端末で手間なく実機デバッグできた機種(2017/05)

 私はあまりスマートフォンを買わない人なので、多くは語れませんが。
 
 Android 端末には二種類の端末があります。PC と繋いで手間なく実機デバッグに使える機種と、そうでない機種です。そうでない機種では、機種ごとのドライバーをインストールするなどの手順が必要ですが、これが意外と厄介です。Android 機を買うということは一般的に実機デバッグに使うということで実機デバッグに使わないケースは非常にまれだと思います。
 しかしメーカーの製品ページからドライバーのダウンロードができず、ダウンロード場所を見つけるのに苦労することが多く非常に厄介です。もしかして、メーカーの方は、Android 機を買っておきながら実機デバッグしない人の方が多いと考えていたりするのでしょうか?
 
 そこで、少ない端末ですが、今年購入した Android 機で入手性が良い(量販店などで普通に手に入り、キャリア契約の不要なもの)もので、ドライバーの追加が不要だった機種をメモしておきます。
 

■ ドライバーの追加が不要だった機種

・ASUS Zenfone 3
・VAIO Phone A
 
これらの機種はドライバーの追加なしに実機デバッグできました。ちなみに今年購入した入手性の高い Android 機は上記 2 機種だけです。

広告

Parallels で Power Point の発表者ツールを使う

 Power Point の発表者ツールとは、ノートPCなどを外部のプロジェクターなどにつないだ際に、発表者の手元のノートPCの画面では発表者用の画面を表示するものです。ノートや現在時刻、経過時間などが表示される実際必須の機能です。
 この必須の機能ですが、Parallels 上で使うには少々コツがいります。
 

■ 発生する問題

 Parallels は外部ディスプレイを接続した際、ミラーリングでの表示を行います。発表者の手元でも全画面でスライドが表示されます。このミラーリングの解除は、プレゼンテーションを開始した際に表示される Parallels が表示する確認メッセージで選択できます。
 しかしこの確認メッセージが曲者で、Paralles をフルスクリーンで使用していると3/4画面外に表示されてしまい選択ができません。
 

■ 対処方法

 フルスクリーンではなく、Parallels をウィンドウモードで使用していると前述の確認メッセージが画面中央にひょうじされます。これでミラーリングではなく、発表者ツールを使用することができるようになります。

英字、ひらがな、カタカナを選択するポップアップを消す方法

 Mac[ control + スペース ] を押すと、英字、ひらがな、カタカナを選択するポップアップが表示されます。
 IDE で良く使われるショートカットなので IDE なり OS なり設定を変えたいところです。
 Visual Studio でも重要な機能が設定されています。
 これを表示されないようにするには、
 

■ ポップアップを表示されなくする

 

システム環境設定 > キーボード > ショートカット > 入力ソース > 前の入力ソースを選択
のチェックを OFF。

 
にします。
 [入力ソース] が何のことか良く分からなかったのですが、キーボードから入力する文字種のようです。
 英字を選べば英字が、ひらがなを選べばひらがなが、カタカナを選べばカタカナが、入力できるようになります。
 
 これで、IDE でコード補完が元気に動くようになりました。
 代わりに、ショートカットで上記の文字種を切り替えられなくなりますが、心配には及びません。我々には心強い [かな] および [英数] キーがあります。

VAIO Phone A を購入しました

 2017年04月07日、VAIO の名を持つ初めての Android スマートフォンが発売になりました。
 Windows 10 Mobile の機種は出ていましたが、VAIO の名を持つ初めての Android ですから早速買いました。
 開封して VAIO の名を持つ初めての Android を見て行きましょう。
 

■ 外箱


 落ち着いたカッコいい箱ですね。ビジネスシーンにも合いそうです。
 VAIO 初の Android、どんな端末が出てくるか、楽しみですね。
20170407_01
 

■ 背面、右側面、左側面


 落ち着いたカッコいい外観です。
 金属のような見た目ですが、金属ではないんですよね、確か。
20170407_02
20170407_03
20170407_04
 

■ 起動ロゴ


 Android!
 VAIO!
20170407_05
20170407_06
 

■ ホーム画面


 まさしくこれは Android 端末。
20170407_07
 

■ アプリ


・カメラ
・カレンダー
・スプレッドシート
・スライド
・ダウンロード
・ドキュメント
・ドライブ
・ニュースと天気
・ハングアウト
・ファイルマネージャー
・フォト
・マップ
・メッセンジャー
・音声検索
・時計
・設定
・電卓
・電話
・連絡先
・Chrome
・Duo
・FM Radio
・GMail
・Google
・Google+
・Keep
・Play ゲーム
・Play ストア
・Play ニューススタンド
・Play Music
・Play ブックス
・Play ムービー&TV
・YouTube
日本語入力は Google 日本語入力。
Android のバージョンは 6.0.1 でした。

プリインストールアプリがシンプルなのがとてもいいですね。
 

■ サイズ感


 どのご家庭にもある一般的なメジャー端末と比較してみます。
 開封時に、偶然にも非常にサイズ感の近い端末が手元にあったので並べてみました。
20170407_08
20170407_09
  ※どのご家庭にもある VAIO Phone Biz との比較
 全く同じサイズ感です。
 見た目も、持ってみた感じも全く違いが感じられません。
 まるで同一の筐体に違う OS が入っているだけではないかと思うほどです。
 

■ 以前の VAIO Phone との比較


 Android としては初の VAIO Phone ですが、スマートフォンとして 2 機種目の VAIO Phone です。
 既存の VAIO Phone と比較してみましょう。

・違い
 OS が Windows 10 Modie から Android になりました。
 OS が変わったことで、使いやすさは落ちましたが好みもあるでしょう。多様性は大事です。

・よくなった点
 Windows 10 Modile にも必要なアプリはあり、普段使いにおいてアプリに困ることはありません。
 しかし、ゲームと日本の電子書籍アプリだけは壊滅的状況でした。この点 Android になってとても充実しました。

・Biz との使い分け
 普段使いとしては Biz を使い、ゲームと電子書籍は A で楽しむという感じで運用すると双方の良いとこどりの快適な生活が送れそうです。
 既存の機種が普段使いを表す Biz という名でしたから、本機の A はエンターテイメントの A というところでしょうか。
 

■ まとめ


 質感も非常によく、動作も快適です。特に日本に多くいるであろう VAIO Phone Biz のユーザーであればサイズ感等も馴染むと思います。
 とりあえず買いましょう。

parallels 上の Windows で F6 を使う

 一般に PC で日本語入力中の変換時には、F6 キーを押すことでひらがなにすることができます。
 しかし、parallels 使用時、初期状態ではこの F6 キーが別の動作に奪い取られてしまいます。これは parallels が初期状態で 「Parallels Desktop の表示/非表示」 に割り当てているためです。
 この設定は次の場所で解除できます。
 
Dock 内の parallels のアイコンを右クリック(2本指タップ)またはメニューバー > 環境設定 > ショートカット > OS X システムショートカット
「Parallels Desktop の表示/非表示」のチェックを外す
 
これで、F6 はひらがなのものです。

mac の仮想環境上の Windows でファンクションキーを固定する

 新しい mac book pro に搭載されている touch bar ですが、アプリが対応しなければあまり有効に使えません。
 touch bar に対応していない mac のアプリであれば、touch bar 対応を要望すれば良いでしょう。
 しかし、仮想環境上の Windows で動かしている Windows のアプリであれば素直にファンクションで固定してしまった方が手っ取り早いかもしれません。
 
システム環境設定 > キーボード > ショートカット > ファンクションキー
を選択し、右の枠の下にある [ + ] ボタンから、仮想化ソフトを指定します。
 
 これで Windows 使用時は touch bar をファンクションキーとして使用できます。

仮想デスクトップを三本指スワイプで移動する

 Windows には仮想デスクトップという機能があります。
 仮想デスクトップは、初期状態で「Win+Ctrl+→」「Win+Ctrl+←」という操作でデスクトップ間の移動ができます。
 
 しかし、この操作は両手を使わないと厳しく、またちゃんとキーボードが打てる状況でないと意外と難しいものです。
 この移動ですが、三本指スワイプで移動ができるよう設定できます。
 

■ 設定方法

設定 > デバイス > マウスとタッチパッド >
「3本指のドラッグとスライドで使用対象を選択する」を「仮想デスクトップ」に設定します
 
これで簡単に片手で仮想デスクトップの移動ができます。